JNetHack > VS2019ビルドメモ

JNetHack 3.6.6をMicrosoft Visual Studio 2019でビルドした際のメモ。無保証。

Visual Studio 2019のインストール

https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/community/
[Visual Studio のダウンロード]を選択し、ダウンロードされたファイルを実行してインストールする。コミュニティ版は無料。

Visual Studio Installerが立ち上がるので、[C++によるデスクトップ開発]ワークロードにチェックを入れて[インストール]を押す。
インストールが終わったらPCを一旦再起動する。

スタートメニューから[Visual Studio 2019]を選んで起動する。

最新のソースコードの入手

開始画面で[リポジトリのクローン]を選ぶ。最近はGitクライアントを別に用意しなくてもよくなってべんり。
[リポジトリの場所]で、https://github.com/jnethack/jnethack-alpha を入力し、[クローン]を押す。
[ソリューション エクスプローラー]タブにソースコードがずらっと表示される。

ビルド

メニューバーからツール>コマンドライン>開発者用 PowerShell を選択する。

PowerShellの画面に

> sys/winnt/nhsetup.bat
> cd src
> nmake install

プログラムの実行

PowerShellの画面に

> explorer ..\binary

と打ってエクスプローラーを立ち上げる。

binaryフォルダ内にNetHack.exeが生成されているので実行する。


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Last-modified: 2020-07-07 (火) 01:10:26 (1390d)